一年に一度、インド在住日本人のためのサッカー大会がインドの地で開かれる。その名もインドカップ最強最弱!今大会は我らが高原気候のホームバンガロール開催であった。2019年にムンバイで開かれたインドカップでは惜しくも準優勝だったことと、今大会はホームでの開催ということもあって開催前から高原気候の選手たちは鼻息が荒かった。目指すは優勝ただ1つ!

各社スポーツ紙も注目

さあやってまいりました、採点にはしっかりと時間をかけるタイプのガゼッタ・ヒロ・スポルト紙による採点及び評価。皆さんこの採点を首を長くして待っていたんではないでしょうか。今回は年に一度のインドカップ!!
それでは採点及び評価に移ります。

試合結果

【1試合目】
FC 高原気候 2 – JFCC(チェンナイ) 0
初戦ということもあり勝つことが絶対条件となった試合だった。試合前半はこう着状態が続いたため高原気候の選手たちに焦りが見えたが、そこを打開したのは高原気候の口撃のエース斎藤選手。均衡状態を破る見事なゴールだった。この試合のMOMは斎藤選手。

【2試合目】
FC 高原気候 1 – FC キッカーズ(デリー) 3
試合前から事実上の決勝と言われていたこの試合、両チームのこの試合にかける意気込みは凄いものがあった。試合は開始早々に動く。相手左サイドバックがゴールから約20mも離れた位置から右足一線、凄まじいゴールが相手に生まれそこから終始キッカーズペースとなってしまった。相手は個々の能力が高い上に組織として戦えていたので、高原気候としてなす術がなかった。悔しいが完敗である。この試合のMOMはなし。

【3試合目】
FC 高原気候 1 – Bombay Japan(ムンバイ) 1
1試合おきでの試合ということもあり選手を大幅に変えて試合に臨んだ。まさかの相手チームの先制によって試合は始まる。しかし荻野選手、松波選手を中心とした粘り強い守備で追加点は許さない。試合終盤に差し掛かかったところで再度試合は動く。助っ人エースのタイキ選手が右サイドから仕掛け、中に折り返したところを新加入の田口選手が華麗に流し込んだ。負けはしなかったが、勝ち切れた試合でもある。この試合のMOMは田口選手。

【4試合目】
FC 高原気候 3 – DFC(デリー) 0
準優勝をもぎ取るためには最低3点差以上離して勝つことが絶対条件だった試合である。終始高原気候ペースで試合は進み比較的早い段階で先制点を取ることができ優位に試合を運ぶことができた。時折相手のカウンターにあうことがあったが、そこは分田GKがシャットアウトし味方を盛り上げた。この試合のMOMは分田選手。

個人採点

【採点/評価】※10点満点10点が最高1点が最低

高原気候:6.5
きっと全ての選手が大会を通してもっとできたと思っているのではないだろうか。ホストチームということもあり難しい点も多かったとは思うが、チームとしての戦い方に課題を残した大会だった。ユニフォームは一番カッコいい。

オオスガ:7.5
慣れないキーパーというポジションを持ち前の運動神経で乗り切った。コーチングに課題を残したが解決方法は簡単で、笑顔でオラつく。

分田:7.0
少ない試合時間ながらチームを盛り上げることができるのは彼のみがなせる技である。会場準備等ありがとうございました。

岡本:7.0
今大会も高原気候の番人は健在だった。やはり最終ラインに彼がいるのといないのではチームの落ち着きが全く違う。その中でも改善点を挙げるとしたら試合前日の全身脱毛だろう、サッカーは汗をかくスポーツです。

荻野:7.0
1試合目から走って走って走り続けたファイター。試合前日の食中毒から見事立て直し、ゴールも肛門も締め切った。

森田:6.5
普段のリーグ戦ではインド人に対して激しくプレーする彼だが、対日本人となると丁寧なプレーになっていた。育ちの良さが垣間見えた。

岡田:6.5
豊富な運動量で左サイドを攻守で制圧した。高原気候唯一の左利きとしてもっと輝いてほしい。

ヒロ:6.5
彼はペース配分を間違えピークを大会前日のお笑い大会に持って行ってしまった。彼らしくてとてもいい。四月から社会人となるが、初対面の人にドーンドーンは絶対したらダメ。

ゆうだい:7.0
今大会でもチームが浮わついているときにボールキープをし、チームに落ち着きを与えた。今後はチャンスに関わるプレーに期待したい。

としき:6.5
今大会が高原気候としての最後の試合だったが、これといった活躍はできずに終わった。彼は5年後高原気候でプレーするためにバンガロールに戻ってきたいそう、誰か彼を駐在員候補として雇ってあげてください。

坂本:7.5
高原気候の舵取り役として今大会も試合をコントロールしたが、彼に求めることは劣勢な中でもチームが共通意識を持って1つになれるように舵を取ることである。今大会監督不在の中、キャプテン兼監督として見事にチームをまとめ上げた。

立野:7.0
今大会が高原気候初参加ながら、見事に得点を奪った。これからチーム最年少としてチームを盛り上げて欲しい。

田口:7.5
彼も今大会が高原気候初参加となったが、圧倒的なスピードを武器に名刺がわりの得点も記録した。BombayJapan戦での同点ゴールはチームを生き返らせた。これからも高原気候をよろしくお願いします。

タイキ:8.0
彼の実力は本物だ。圧倒的な能力の持ち主ゆえに高原気候を少し離れていた彼は、チームに戻って早々大会得点王をとりチームの注目の的となった。これからも高原気候をよろしくお願いします。

カズ:6.5
最近のリーグ戦で調子が良いだけに今大会でも得点を奪いたかったところ。次回のインドカップではチームを勝利に導くゴールを奪いたい。

斎藤:7.5
JFCC戦での先制点は見事であり、あの得点は間違いなくチームを勢い付けた。そして彼主導の大会運営とコミカルなMCのおかげで過去最高のインドカップをバンガロールで開催することができた。本誌が選ぶ今大会のMVP。

廣岡:–
試合でプレーをしている写真がないのですが、もしかして何かありましたか?(チーム一同早期復活を願っています。)

千尋:10
日差しが強い中今大会もチームのために多くの写真を撮ってくれた。彼女の写真があるから選手は試合を頑張れる。いつもありがとうございます。

ガゼッタ・ヒロ・スポルト通信

本誌をもちましてこちらガゼッタ・ヒロ・スポルト紙は廃止となることが決まりました。9ヶ月もの長い間このスポーツ紙がこの世に出ることができたのは、間違いなく高原気候のみなさんのおかげです。最後にこのインドカップという素敵な大会についての記事を書けて、ガゼッタ・ヒロ・スポルト紙スタッフ一同本当に幸せです。本誌のスタッフはこれから日本に帰国しますが、皆さんとバンガロールの地で出会えた縁を大事にしたいと考えておりますので、これからもよろしくお願いいたします。そして最後に、高原気候最高!ありがとうございました!!!